Logomark

Concept お守り・結び目

ロゴマークは社名にもなっている「お守り」をコンセプトに制作いたしました。

お守りは古来より「何か合ったときに助けてくれる」「何もないように想いを込めて未然に防ぐ」といった役割を果たすものです。このようなお守りをロゴマークに採用することで「何か悩んだ時に頼られる存在になる」「うつ病を未然に防げる社会を作りたい」という弊社の想いを込めています。

ロゴマークの中心の結び目は「二重叶結び」をモチーフにしています。この結び方は表が四つ目で口の字に見え、裏が十の字に見えるものです。「口」と「十」を合わせて「叶う」となることから、転じて「願い事が叶う」というめでたい結び方として知られています。

「結ぶ」という言葉には、2つ以上のものを関係づけて離れないようにするという意味があります。Omamoriもカウンセリングを中心としたコミュニティを形成することで、悩みを抱えた人を心理職の人と繋ぎ、まさに「結びつける」という決意を表明してます。

「このOmamoriのロゴマークを作る際には「人と人とを繋ぐ」「守る」ということを中心に考えさせてもらいました。なるべく角をなくし、このロゴマークを見た方に安心感、親しみやすさをもってもらえるようにと思いデザインをさせてもらいました。」

オレンジは暖かさや希望、未来を感じやすい色であり、見た人がポジティブな気分になるのを助けるとも言われています。

Omamoriを利用する方の多くは気分が落ち込んだ状態でいらっしゃることが想定されます。そこで，そうした方の気分が少しで立ち直る手助けをしたいと考え，この色を選定しました。